戦後のトンネル技術の出発点-飯田線・大原トンネル-

「戦後のトンネル技術の出発点」と題して,飯田線の大原トンネルを紹介します.大原トンネルは,佐久間ダムの建設によって生じる水没区間をう回する線路付替工事の際に建設されたものです.当時の最新技術と大形機械を導入して,工期を大幅に短縮したことが特筆されるほか,この時の工法が,その後のトンネル工事の標準工法となりました.

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鉄道ファン2021年12月号表紙

『鉄道ファン』2021年12月号電子版

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