一方のE131系は,相模線用の500番台と宇都宮・日光線用600番台の2タイプがあり,どちらも現行の205系を置き換えるために導入されました.房総・鹿島エリア向けの車両がすでに営業運用に就いていますが,このほど登場した500番台と600番台は一部仕様が変更されています.どの点が異なるのか,本誌でぜひ確認してみてください.こちらも公式記事,主要諸元表や編成図といった資料を掲載しているほか,巻末には形式図と床下機器配置図も掲載しています.あわせてご覧ください.
このほか「CAR INFO」では,近畿日本鉄道の西信貴鋼索線に登場した「復刻塗装ケーブルカー」を報道公開時に撮影した写真とともに紹介しています.これは既存車両の車体補修工事に際して外装を一新したもので,1957〜1987年当時のなつかしい塗装がラッピングによって復刻されています.