JR各社のキハ40系列を追う2回目.今回はJR四国とJR九州ですが,数は減らしつつも,国鉄色復元車や各種観光列車用車両があって,賑やかな陣容となっています.また形態的に見ても水タンクを撤去したあとの処理,さらには原形台車やオリジナルのエンジンを引き続き搭載する車両などなど,なかなか個人では把握しきれない2社のキハ40系列各車について,現状を知ることができる内容となっています.まだ,具体的な置換え計画が明らかになっていないJR四国,新世代の蓄電池電車や電気式気動車の新製具合が気になるJR九州,いずれも目が離せません.
鉄道ファン2021年12月号の見どころ
- SAYONARA E4 LAST RUN 2021
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- 新車ガイド・CAR INFO
- 東武鉄道「SL大樹 重連運転」
- 首都圏情報コレクション 東急目黒線6連・高輪築堤4街区
- やっぱり205系が好き!①
- 世代交代が進む 北海道の一般用気動車 〜その1〜
- 最後の全国形気動車 キハ40系の現状を見る 〜JR四国・JR九州編〜
- DMH17形エンジンの概要
- DMH17形エンジンを聴く
- 新京成電鉄8000形ものがたり ありがとう!「くぬぎ山のタヌキ君」後編
- プレイバック展望館 北関東の道-2 両毛線
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪 京都丹後鉄道 宮舞・宮豊線-2
- 日本の鉄道遺産 戦後のトンネル技術の出発点-飯田線・大原トンネル-
- スイス リギ鉄道 開業150周年 LOK7復活運行!
- REPORTJR東日本山田線と岩泉線跡の現状について
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 特別付録 鉄道ファン2022 Diary