最後の全国形気動車 キハ40系の現状を見る

JR各社のキハ40系列を追う2回目.今回はJR四国とJR九州ですが,数は減らしつつも,国鉄色復元車や各種観光列車用車両があって,賑やかな陣容となっています.また形態的に見ても水タンクを撤去したあとの処理,さらには原形台車やオリジナルのエンジンを引き続き搭載する車両などなど,なかなか個人では把握しきれない2社のキハ40系列各車について,現状を知ることができる内容となっています.まだ,具体的な置換え計画が明らかになっていないJR四国,新世代の蓄電池電車や電気式気動車の新製具合が気になるJR九州,いずれも目が離せません.

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鉄道ファン2021年12月号表紙

『鉄道ファン』2021年12月号電子版

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