2022年9月号

発売日:2022年7月21日
特別定価1250円(税込)

客車編成による定期寝台特急,つまり「ブルートレイン」が失われたのは2015年のこと,"北斗星"が最後でした.今月の巻頭特集では,7年前に消え,すでに思い出のみの存在となってしまったブルトレをふたたび誌面に取り上げ,往年の記憶を呼び起こそうということで企画したものです.本誌おなじみの執筆陣によるエピソードを多数収録,ブルトレ全盛期がここによみがえります.続く新車ガイドでは,すでに運転を開始した京都地下鉄烏丸線の20系をご案内.公式記事による解説をご覧いただけます.さらに東武の蒸機三重連の話題,西九州新幹線の時刻表も収録しました.ほかにも,その動向がたいへん気掛かりでこのほど一般公開も行なわれたEF66 27号機のこと,JR西日本のDD51形最新情報,そしてユニークな鉄道橋としても知られる土佐北川駅について,鉄道遺産の観点から眺めた記事も必見です.これまで当駅は秘境駅として見聞されてきましたが,その構造を知ると見方が変わるかもしれません.なお,今月号には「新車カタログ2022」が付録となります.この1年間に登場した新形式・新区分の各車を確認してみましょう.

2022年10月号予告

桜木町旧横ギャラリーの110形蒸機・FP

〈桜木町旧横ギャラリーの110形蒸機・FP〉

巻頭特集は「日本の鉄道150周年」にちなんで,この150年間の鉄道の歩みを,車両からたどる構成で誌面制作を進めております.機関車・客車・電車など,各カテゴリーの形式がどのように進化し今につながっているのか,これまでモノクロでしか見たことのなかった遠い過去の形式もカラーイラストで再現し,ビジュアルを多用した展開でお届けします.記事まとめはフリーランスプロダクツ(FP)です.その他にも,好評の連載,プレイバック展望館や知見乗写(今回は西武6000系),また,いのうえこーいち氏からは,SLブームのころにとらえた全国各地の電鉄の情景を数多くいただきましたので,これを新連載として掲載してまいります.