キハ66・67の開発をめぐる経緯

転換クロスシートを備え,大出力のエンジンを搭載したJR九州キハ66形・67形は,北九州や筑豊の地を快走し,長崎県内に活躍の場を移しましたが,YC1系の増備により,ついに全車が引退となりました.このたび,国鉄で気動車の設計や開発に携わり,JR九州の初代代表取締役社長をお務めになった石井幸孝氏が,大出力の気動車の開発などを通じて,このキハ66形・67形の開発にまつわるさまざまな秘話を,本誌に向けてご披露くださいました.ふだんはなかなか知り得ない貴重なお話が盛りだくさんで,また,キハ66形・67形の位置づけも体系的にわかるようになっています.ご期待ください.

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鉄道ファン2021年11月号表紙

『鉄道ファン』2021年11月号電子版

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