
複雑な分岐や数多くの専用線があって魅力的な臨海部の貨物線.横浜にもかつては数々の貨物線がひしめいていましたが,現在ではだいぶ整理されてしまった感があります.そんな中,今も現役の高島線について取り上げる第1回目,最新のEH200やEF210などがタキ車を引く姿とともに,かつてのD51けん引貨物列車や6720形蒸機による入換場面もお目に掛けましょう.最近ではJ-TRECからの新形車両輸送があると沿線はにぎわうそうですが,以前はどんなところだったのでしょうか.最近のようすと対比させて紹介します.また国鉄最初の冷凍冷蔵車も,東高島を拠点にして運用されていたそうです.
鉄道ファン2020年7月号の見どころ
- 特集JR車両ファイル2020
- 山手線のホームドアと券売機事情
- JR西日本のDD51 2019-2020
- 三陸鉄道「リアス線」この1年
- 車両のうごき2019-2020/現在も活躍するJR旅客会社の国鉄形車両
- 国鉄・JR 珍しい形式記号の鉄道車両
- 入換運転を見る 14
- 東京の鉄道19.港区
- 西武鉄道20m3扉車の系譜 701・801系高性能化改造車編
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪いすみ鉄道
- プレイバック展望館高島線-1
- 駅徒然11.美山・分水
- 世界的な観光都市イスタンブールの鉄道
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 別冊付録「JR旅客会社の車両配置表/JR車両のデータバンク 2020」