EF65 500番台のむかし話

とある方から,「若い鉄道ファンからカタチが違うEF65がいると聞いたが,何のことだろう?」という話を聞いたことをヒントに企画した記事です.JR東日本ぐんま車両センターに残るEF65 501号機の写真とともに,同機を中心としたEF65 500番台P形の本来の姿についてまとめています.正直なところ,ベテランファンの方々には今さらな内容ですが,今や,EF65といえば貫通扉が付いたPF形(1000・2000番台)が当たり前で,しかもそれらすら晩年の様相を呈しているなかで,501号機がどんな目的で作られた機関車なのかをもう一度,きちんと伝えしましょう.2023年6月をもって満58歳となったEF65 501号機,今後の動向が気になります.

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鉄道ファン2023年8月号表紙

『鉄道ファン』2023年8月号電子版

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