JR九州初のVVVFインバータ制御車である813系は,福岡都市圏を中心に,鹿児島本線や日豊本線などで活躍中です.製造年度の違いによって番台が区分され,さらに近年では,輸送力増強工事施工にともなう改番が行なわれるなど,その整理が難しくなってきました.そこで本号と次号の2回に分けて,813系を次車,形式,番台で区分して解説,それぞれの特徴を整理することにしました.1回目となる今回は1〜10次車を対象に,0・100・200・300・400・500の各番台を,形式写真とともに取り上げます.
鉄道ファン2022年11月号の見どころ
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