●JR東日本「とれいゆつばさ」乗車記

走る列車内に「足湯」,しかもそれが新幹線という,何とも斬新な「とれいゆつばさ」がデビューしたのは8年前のこと.車両の老朽化を理由に,この3月で定期列車の運用を終えることになりましたが,この列車に乗車されていたファンの方が,印象記をまとめてくださいました.定期運用は山形新幹線の福島—山形・新庄間と,純粋な新幹線区間ではなかった「とれいゆつばさ」でしたが,200km/hを超える高速走行も可能で,臨時ながら大宮や東京へも顔を出したことがある車両と「足湯」というギャップが大きなインパクトとなっています.今後,こういった車両はまた現れるのでしょうか.

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鉄道ファン2022年5月号表紙

『鉄道ファン』2022年5月号電子版

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