ついに世代交代 現況 首都圏の工臨

これまで電気機関車やディーゼル機関車が貨車をけん引するかたちで運転されてきた工事用臨時列車(工臨)ですが,JR東日本管内で運転される列車については,ここにきて世代交代が始まりました.レール輸送列車に充当されるキヤE195系気動車は続々と増備され,すでにレール輸送の運用に就いている,また,砕石輸送列車に就く電気式気動車のGV-E197系については,試運転が始まっています.そこで,ここでは工臨のなかでも,このところいっそう注目を集めた首都圏エリアで運転される列車に的を絞り,その最近の動向をお知らせいたします.

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鉄道ファン2021年6月号表紙

『鉄道ファン』2021年6月号電子版

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