気になる「モニタリング装置」搭載車両

JR東日本では,線路状態を遠隔監視できる線路設備モニタリング装置の導入を進めています.209系改造の「MUE-Train」では試験項目としてその名が記されていましたが,営業用車ではE235系の第1編成が,さまざまなモニタリング装置を装備して登場したことはご存じのとおりです.さらに,既存車両においても装備を進めることになり,最近ではこれらを「後付け」で搭載した車両が登場しています.そこで今回は,これら「モニタリング装置」の搭載が確認された車両をピックアップしてみました.ふだん,見慣れているはずの車両も,屋上や床下をあらためてよく見てみると,そこには,これまでには見たこともない「装置」が搭載されていることに気づくことでしょう.

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鉄道ファン2020年9月号表紙

『鉄道ファン』2020年9月号電子版

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