JR東日本では,線路状態を遠隔監視できる線路設備モニタリング装置の導入を進めています.209系改造の「MUE-Train」では試験項目としてその名が記されていましたが,営業用車ではE235系の第1編成が,さまざまなモニタリング装置を装備して登場したことはご存じのとおりです.さらに,既存車両においても装備を進めることになり,最近ではこれらを「後付け」で搭載した車両が登場しています.そこで今回は,これら「モニタリング装置」の搭載が確認された車両をピックアップしてみました.ふだん,見慣れているはずの車両も,屋上や床下をあらためてよく見てみると,そこには,これまでには見たこともない「装置」が搭載されていることに気づくことでしょう.
鉄道ファン2020年9月号の見どころ
- 特集青函貨物列車ものがたり
- 新車ガイド東武鉄道70090形
- 新車速報JR東海「N700S」量産車
- CAR INFO
- 乗車インプレッションJR四国「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
- 現況 秩父鉄道の電気機関車
- 中央線「800番台」ものがたり
- 山手線E235系の第1編成に続いて既存車両でも確認気になる「モニタリング装置」搭載車両
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪のと鉄道 能登線
- 駅徒然13.女川・西宮北口
- 平成まで残った 東京急行電鉄旧3000系 後編
- プレイバック展望館ディーゼル特急"はつかり"誕生60周年-1
- 聖地巡礼 松本清張の作品でたどる鉄道情景 北海道
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト失われた幹線鉄道とミッドランド本線(HS2の夢 後編)
- 鉄道ファン フォトサロン 信越本線/長野県
- REPORT箱根登山鉄道のカラーバリエーション2020
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 別冊付録「新車カタログ2020」