月刊『鉄道ファン』

2020年4月号
「まいあくと」「POST」ほか投稿記事などの見どころ

■まいあくと，まいとりっぷ
このところ，鉄道愛好家向けのツアー（旅行商品）が盛んに催されています．そうした中から，JR東日本新潟支社の国鉄急行色キハ47・48によるツアーの参加報告をトップに紹介．続いて「ブルートレイン」を知らない世代の方が写真でトライした「ブルートレインのイメージ」，ひたちなか海浜鉄道ラッピング車へのエール．そして，今もマレーシアで元気な，あの名鉄キハ8500系のチャーター列車の報告です．

■POST
昨年11月末からこの1月中旬までの話題を紹介します．恒例の「車両たちからおめでとう!」も見開きで展開．今年は動態保存蒸機はもとより，静態保存蒸機のお正月の様子も．日章旗や，しめ縄で飾られた保存機の姿からは，保存活動を継続されている皆さんの愛情が伝わってきます．クリスマスやお正月，四季や暦を感じるうえで，鉄道は大きな役割を果たしていますね．

■JR団体臨時列車運転予定
2月末〜3月分の紹介です．多客臨の運転予定については.3月14日（土）のダイヤ改正前後で，微妙に運転時刻が変わっているものもありますのでご注意を．いよいよE261系"サフィール踊り子"が走り始めますが，その反面，651系「伊豆クレイル」の，6月28日（日）をもっての運転終了が発表されました．残念ですね．

■出来事
2019（令和元）年12月下旬から，2020（令和2）年2月上旬までの出来事です．2月1日（土）は，各地でいろいろなことがありましたね．秩父鉄道では，検査入場のため今年の運転予定がないC58 363号機に代わって，デキ（電気機関車）たちが1月25日（土）から，新たな魅力を"ELECTRIC LOCOMOTIVE REIWA 2号"で発揮しています．

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