山手線E231系時代

1月20日,山手線の代替わりが完了し,E231系500番台は完全撤退,すべてがE235系となりました.今月号の特集ではこの山手線時代のE231系500番台に注目し,運転開始の2002年から,今年引退までの約18年間を総まとめいたしました.山手線は205系時代に10→11連に増強,6扉車の組み込みも開始されており,E231系500番台はこれらの要素を採り入れた最新系列としてデビューしています.また,運転開始後にデジタル列車無線の導入やトレインネットの拡充など,データ伝送の高度化が図られ,これらがE235系へと引き継がれて行きました.ここでは,E231系500番台に生じた山手線時代のさまざまな出来事を記録,保存版とするべく柴田東吾さんにまとめていただきました.

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鉄道ファン2020年5月号表紙

『鉄道ファン』2020年5月号電子版

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