JR九州で活躍している415系にスポットを当てる企画の2回目.先月号では大分車両センターと鹿児島車両センターに所属する車両を紹介しましたが,今月号では南福岡車両区に所属している415系56両を取り上げています.同区の415系はすでにステンレス車体の1500番台に統一されていますが,国鉄時代,当時の南福岡電車区に新製投入され,以来「生え抜き」車両として活躍している編成のほかに,JR東日本から購入,はるばる勝田からやって来た編成も在籍しています.このため,同じ1500番台でも九州入線の経緯が異なるため,僅かながら差異も見られます.今回はこのあたりにも着眼,少数ながら編成ごとに異なる姿を見せる南福岡車両区の415系を紹介します.
鉄道ファン2020年4月号の見どころ
- 乗車インプレッションJR東日本E261系Saphir ODORIKO 試乗記
- 特集思い出の東京機関区
- 新車ガイド
- 新車速報
- CAR INFO
- 気仙沼・大船渡線 BRT区間の鉄道事業廃止
- クモヤ145-107の冬姿
- 入換運転を見る12
- JR九州の交直流電車415系
- 運転開始から50年 西武鉄道特急の軌跡 前編
- 西武鉄道20m3扉車の系譜 601・701系編
- プレイバック展望館品川電車区-1
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪若桜鉄道
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト「パディントン」から旅立つ物語
- マレーシア クアラルンプールの都市鉄道
- REPORT昭和の薫り・流鉄流山線
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ