
「車両のうごき」ではJRグループ各社における2019(平成31)年4月1日現在の各車両を配置区別,形式別にまとめた別冊付録をベースに,この一年間で新たに誕生した,あるいは消滅した形式や区分番台を紹介した最新版です.
2018-2019年版は,昨年ほどの賑やかさはないものの,E351系や121系など最近まで稼働していた車両が一挙に廃形式となったほか,クハ481形やキハ28形といった国鉄時代では多数派形式だったグループの基幹形式が過去帳入りしているのがわかります.
このようなうごきに連動して,「現在も活躍するJR旅客会社の国鉄形車両」で取り上げている車両も,残存率が急激に減少,平成の時代を乗り越えた国鉄形車両も令和という新時代を迎えて,いよいよ「終えん近し」の感がますます高まってきました.国鉄の分割民営化が行なわれた1987(昭和62)年との比較,そして前年2018(平成30)年との数値を比較のうえ,各形式の現状をぜひ確認してみてください.
鉄道ファン2019年7月号の見どころ
- 特集JR車両ファイル2019
- 車両のうごき 2018-2019/現在も活躍するJR旅客会社の国鉄形車両
- 新車ガイド1 JR四国 2700系特急形気動車
- 新車速報 JR東日本 E956形「ALFA-X」
- CAR INFO
- 新車ガイド2 東武鉄道 20400形
- EF64 0番台 〜最後の現役機・37号機〜
- 入換運転を見る07
- 新生 Osaka Metro ガイド 66系・30000系・70系編
- 東京の鉄道 9.渋谷区
- 駅徒然 4.採銅所・備後落合
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪 長良川鉄道
- プレイバック・展望館 京浜急行電鉄発祥の地-大師線
- 聖地巡礼 松本清張の作品でたどる鉄道情景 北陸
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 別冊付録JR旅客会社の車両配置表/JR車両のデータバンク 2019

『鉄道ファン』2019年7月号電子版
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