
ドイツ・ベルリンで2年に一度開催される鉄道に関する技術や車両などの展示会,InnoTrans(イノトランス).新型コロナウイルス感染拡大の影響で,2020年の開催が見送られ,4年ぶりに復活となった会場には,前回よりも少なくなったとはいえ多数の鉄道車両が並び,多くの見学者で賑わいました.今回,突出,あるいはまったく新しい技術というのはなかったようですが,さらにレベルアップされた水素を動力とする鉄道車両が各社から発表されたほか,ヨーロッパ初となる電気・ディーゼル・バッテリの「トリプルモード車両」もお目見え.しかもこの車両は,製造に日本の日立製作所が参加しています.本誌特派のオリビエ・コンスタンさんが,多数の写真とともに注目される車両をピックアップして紹介します.
鉄道ファン2022年12月号の見どころ
- 特集乗り心地抜群! 元特急形その後
- 2022年9月23日 西九州新幹線開業&ダイヤ改正
- CAR INFO
- 2022年10月1日 只見線全線運転再開!
- 鉄道ファン乗車インプレッション N700S8000番台「かもめ」/キハ40系「ふたつ星4047」
- 首都圏情報コレクション新橋停車場,開業!展/相模鉄道 鶴ヶ峰地下化前
- 昭和の汽笛を末永く…大井川鐵道創立100周年記念 C56 135号機動態化プロジェクト
- 813系 全形式全番台 2
- シリーズ知見乗写 今もっとも輝いているベテラン車両たち1 京王井の頭線1000系
- 2022年9月2日で創立100周年東急100年 車両のあゆみ
- 路面電車 40年間の軌跡を訪ねて 阪堺電気軌道
- プレイバック・展望館 関門トンネル開通80周年-2
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト イタリア高速鉄道への歩み 前編
- SNCFとアルストムから新形TGV「TGV-M」を公開
- -2018年以来の開催-InnoTrans 2022
- REPORT現役100年を控える古豪のいま 阪堺モ161形
- POST
- 特別付録「鉄道ファン2023 Diary」