
これまで過去6回,「1990年代生まれの特急車」を眺めてまいりましたが,今回からは「今もっとも輝いているベテラン車両たち」と題し,特急に限らず各電鉄で主軸として活躍している車両を取り上げることにいたしました.全車健在で廃車のうわさもない車両たちなので注目度は低いですが,だからこそ記録し甲斐がある形式を選びました.その初回は京王井の頭線の1000系です.レインボーカラーに彩られ,一見,その色違いだけかと思いきや,他にも相違が見られます.井の頭線は短路線(12kmほど)で高頻度運転,多編成が運用されているため見聞には最適と言えましょう.本稿を見れば,訪問したくなること受けあいです.
鉄道ファン2022年12月号の見どころ
- 特集乗り心地抜群! 元特急形その後
- 2022年9月23日 西九州新幹線開業&ダイヤ改正
- CAR INFO
- 2022年10月1日 只見線全線運転再開!
- 鉄道ファン乗車インプレッション N700S8000番台「かもめ」/キハ40系「ふたつ星4047」
- 首都圏情報コレクション新橋停車場,開業!展/相模鉄道 鶴ヶ峰地下化前
- 昭和の汽笛を末永く…大井川鐵道創立100周年記念 C56 135号機動態化プロジェクト
- 813系 全形式全番台 2
- シリーズ知見乗写 今もっとも輝いているベテラン車両たち1 京王井の頭線1000系
- 2022年9月2日で創立100周年東急100年 車両のあゆみ
- 路面電車 40年間の軌跡を訪ねて 阪堺電気軌道
- プレイバック・展望館 関門トンネル開通80周年-2
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト イタリア高速鉄道への歩み 前編
- SNCFとアルストムから新形TGV「TGV-M」を公開
- -2018年以来の開催-InnoTrans 2022
- REPORT現役100年を控える古豪のいま 阪堺モ161形
- POST
- 特別付録「鉄道ファン2023 Diary」