
先月号からスタートした路面電車を訪ねる連載企画の2回目.今回は大阪の阪堺電気軌道を取り上げています.阪堺線と上町線という,誕生の経緯が異なる2路線からなる阪堺電気軌道の,今から40年前の「姿」とはどのようなものだったのでしょうか.この40年間の在籍車両の変遷,輸送人員や運賃の変化にも言及しています.このほか,記憶に新しい住吉--住吉公園間の廃止,近年の低床車両の導入,そして人気車両モ161形の状況などを,最新の乗車記とともに寺田裕一さんが解説します.
鉄道ファン2022年12月号の見どころ
- 特集乗り心地抜群! 元特急形その後
- 2022年9月23日 西九州新幹線開業&ダイヤ改正
- CAR INFO
- 2022年10月1日 只見線全線運転再開!
- 鉄道ファン乗車インプレッション N700S8000番台「かもめ」/キハ40系「ふたつ星4047」
- 首都圏情報コレクション新橋停車場,開業!展/相模鉄道 鶴ヶ峰地下化前
- 昭和の汽笛を末永く…大井川鐵道創立100周年記念 C56 135号機動態化プロジェクト
- 813系 全形式全番台 2
- シリーズ知見乗写 今もっとも輝いているベテラン車両たち1 京王井の頭線1000系
- 2022年9月2日で創立100周年東急100年 車両のあゆみ
- 路面電車 40年間の軌跡を訪ねて 阪堺電気軌道
- プレイバック・展望館 関門トンネル開通80周年-2
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト イタリア高速鉄道への歩み 前編
- SNCFとアルストムから新形TGV「TGV-M」を公開
- -2018年以来の開催-InnoTrans 2022
- REPORT現役100年を控える古豪のいま 阪堺モ161形
- POST
- 特別付録「鉄道ファン2023 Diary」