
この3月12日,今年も全国一斉のJRダイヤ改正が実施されました.新形式による優等列車の誕生は見られず,全国的に減便,縮小傾向の見直しとなりましたが,やはり気になるのは国鉄形をはじめとした引退形式の数々です.JR北海道ではH100形の大量投入により,帯広・釧路地区からキハ40形ついに撤退,JR東日本では新潟地区に残っていた115系が消滅し,管内での同系運用車がなくなりました.JR東海では最後の国鉄車・211系0番台が運用を終え,JR西日本でも103系や201系に触れる機会が大幅に減りました.EF67形の引退にも時世の変化を感じたものです.これら全国の改正模様を集め,ダイジェストで報告いたします.
鉄道ファン2022年6月号の見どころ
- 新車ガイド
- 特集:寝台特急"瀬戸"の50年
- CAR INFO
- 2022.3.12 JRグループダイヤ改正
- 2022年春 首都圏大手民鉄のダイヤ改正
- 乗車インプレッション 2代目「伊予灘ものがたり」
- 首都圏情報コレクション 東武竹ノ塚駅高架化/東急東横線中目黒駅
- 開業まであと1年 うめきた(大阪)地下駅と梅田貨物線の今
- JR東海近郊形電車ガイド 大垣車両区編
- 解説 キハ283系 〜全形式・全番台〜
- 首都圏大手私鉄 1990年代生まれの特急車④京急2100形
- 形式「テ」の旅客車両
- プレイバック展望館 茨城交通湊線・ひたちなか海浜鉄道
- 気動車に化けた客車の話
- いのうえ・こーいち/忘れ得ぬ鉄道情景⑪ 夢見た盲腸線 日ノ影線のC12
- 駅徒然 28.帯広・木次
- フランス中央山塊の縦断鉄道
- REPORT
- POST