
北関東方面を中心に長大な路線網を持つ東武鉄道.その通勤形電車と言えば20m片側4扉の車両が長く連なった編成を想像しますが,もととなったのは第二次世界大戦時に導入されたモハ63形でした.とかく負のイメージが強いモハ63形ですが,このときの強制的な導入が,その後の私鉄各社の方向性を決めたといっても過言ではありません.その中でも,東武鉄道は長きにわたってモハ63形直系の流れを汲む7300・7800系が活躍しました.今回はこの2形式を取り上げます.
鉄道ファン2019年3月号の見どころ
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- 鉄道ファン 乗車インプレッション 岡山電気軌道9200形1081号車「おかでんチャギントン電車」
- 入換運転を見る04
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- 30年前の鉄道風景国鉄・JR転換線探訪阿武隈急行
- プレイバック・展望館東武鉄道の通勤電車革命モハ63形の血を引く7300・7800系
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト 「ユーロスター」と「八十日間世界一周」
- 駅徒然 1.渋谷・北浜
- REPORTフィリピン国鉄の14系はいま
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ