東武鉄道の通勤電車革命

北関東方面を中心に長大な路線網を持つ東武鉄道.その通勤形電車と言えば20m片側4扉の車両が長く連なった編成を想像しますが,もととなったのは第二次世界大戦時に導入されたモハ63形でした.とかく負のイメージが強いモハ63形ですが,このときの強制的な導入が,その後の私鉄各社の方向性を決めたといっても過言ではありません.その中でも,東武鉄道は長きにわたってモハ63形直系の流れを汲む7300・7800系が活躍しました.今回はこの2形式を取り上げます.

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鉄道ファン2019年3月号表紙

『鉄道ファン』2019年3月号電子版

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