ジャカルタ地下鉄とその新形車両

インドネシアの都市ジャカルタは,JR東日本の205系を始め,日本の鉄道車両が再び活躍する地としても知られていますが,現在インドネシア初となる地下鉄の建設が進んでいます.すでにこの路線に向けた車両6連2本が日本車輌製造にて落成し,現地の車両基地に搬入されました.
 この車両についてまずお知らせしたいのは,一見すると日本の鉄道路線で運用されている新形車両に見えることであり,本編では,そうした点を含めて,ジャカルタの地下鉄やその車両の概要について,現地の鉄道にとくに精通されている高木聡さんが詳説いたします.また,高木さんの取材による現車の写真を掲載,あわせて,建設中の駅のようすもご覧いただきます.

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鉄道ファン2018年10月号表紙

『鉄道ファン』2018年10月号電子版

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