
インドネシアの都市ジャカルタは,JR東日本の205系を始め,日本の鉄道車両が再び活躍する地としても知られていますが,現在インドネシア初となる地下鉄の建設が進んでいます.すでにこの路線に向けた車両6連2本が日本車輌製造にて落成し,現地の車両基地に搬入されました.
この車両についてまずお知らせしたいのは,一見すると日本の鉄道路線で運用されている新形車両に見えることであり,本編では,そうした点を含めて,ジャカルタの地下鉄やその車両の概要について,現地の鉄道にとくに精通されている高木聡さんが詳説いたします.また,高木さんの取材による現車の写真を掲載,あわせて,建設中の駅のようすもご覧いただきます.
鉄道ファン2018年10月号の見どころ
- 特集185系37年227両
- 新車ガイド東京都交通局5500形
- CAR INFO
- 東京急行電鉄田園都市線用車両ガイド
- 続・気になる国鉄形機関車 ~唯一塗色機~
- 東京の鉄道2.中央区
- 聖地巡礼 松本清張の作品でたどる鉄道情景「点と線」と北九州
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪由利高原鉄道
- プレイバック・展望館首都圏外環状線-川越線 -1(気動車編)
- 旧形国電ガイド70系Part4
- 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 第47回企画展没後20年 工業デザイナー 黒岩保美本誌名誉編集長・宮田寛之と訪ねる珠玉の展示会
- 鉄道ファン/キヤノンめざせ フォトコン入賞
- ジャカルタ地下鉄とその新形車両
- REPORTクハ489-501 製造当時復元プロジェクト完了へ
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ