宮田名誉編集長と訪ねる静態保存機関車

公園で駆けまわる子供たちを見守るように長年たたずむ機関車にも,実はドラマチックな活躍の履歴を秘めているものです.こうした機関車について現状を紹介,歴史をひも解く連載企画「宮田名誉編集長と訪ねる静態保存機関車」,その第2回では,東京都品川区にある東品川公園に保存されているアメリカ,ピッツバーグ機関車工場製の蒸気機関車,もと西武鉄道7号機を取り上げます.
 この蒸気機関車が日本に渡ってきたのは,100年以上も前のことでした.それ以降,う余曲折を経て東品川公園にたどり着くわけですが,同機について,こうした経緯を含めて,池口英司さんと本誌宮田名誉編集長が詳説いたします.現役のころの同機をとらえた貴重な写真の数々にも,ご注目ください.

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鉄道ファン2018年9月号表紙

『鉄道ファン』2018年9月号電子版

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