京成3000形

関東圏で活躍中の,全車健在・ベテラン車両を取り上げる連載企画の18回目.今回は京成3000形をご案内いたします.3000形は京成在籍車の約半数を占める主力形式で,2003年から投入が始まりました.その後,2019年まで製造が続いたことで,たいへん多くの形態が存在します.本稿では,その多様な形態を端的にひもとくとともに,運用の概要,現在の活躍風景を再確認いたしました.当系列にあまり親しみのない方にも,わかりやすい解説を加えた一編です.3000形の引退はまだまだ先のことではありますが,沿線全域にわたり多様な運用が見られる今こそ,同系列の旬と言えましょう.

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鉄道ファン2025年9月号表紙

2025年9月号 電子版

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