第4回 京急・東京メトロ

2025年2月号から連載中の「大手私鉄の形式・車号の付け方 2025」の4回目.今回は京浜急行電鉄と東京地下鉄(営団地下鉄)を取り上げます.これまでの3回と同様,開業時からの形式・車号の付け方の変化を解説するとともに,2013年以降に記録された新形式と廃形式を確認します.京浜急行電鉄は京成電鉄や東京都交通局との相互直通運転に伴う形式(系列)名の割り当てがあり,自社線内専用車両も含めた付番には制約があったようで,改形式や改番が多数発生しています.いっぽうの東京地下鉄は,営団地下鉄時代から線区ごとに固有の形式を用意するなど,比較的わかりやすい形式・車号体系となっているのが特徴です.そんな両社の形式・車号の付け方を,今回も楠居利彦さんに解説していただきます.

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鉄道ファン2025年5月号表紙

『鉄道ファン』2025年5月号電子版

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