ジャカルタ大転換

ジャカルタの鉄道運行に携わるインドネシア通勤鉄道(KCI)は,2000年代初頭から日本の中古車両の導入を進めました.その数のべ1488両,現在はKCIの首都圏全線(空港線を除く)が日本の中古車両のみで運行されています.しかしながら,ついに本年から新形車両の導入が予定され,新たな転換点を迎えます.本稿では,ついに始まる新形車両導入までの経緯やその最新情報,現在も運行している日本の中古車両(もと東急8000系・8500系,もと東京メトロ6000系・7000系・05系,もとJR東日本203系・205系)の現況をお届けします.

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鉄道ファン2025年4月号表紙

『鉄道ファン』2025年4月号電子版

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