豊橋鉄道豊橋市内線 全国の路面電車を対象に,最近40年間の軌跡を振り返る連載企画の4路線目.今回は豊橋鉄道豊橋市内線を取り上げています.豊橋駅前から赤岩口までの4.8kmと,その途中の井原と運動公園前とを結ぶ0.6kmの路線を持つ同線は,正式名称を東田本線と言い,名鉄の600V線区の廃止後は東海地方唯一の路面電車となっています.他社から譲渡された車両が多数を占めていましたが,2008年には創業以来83年ぶりとなる自社発注の新車T1000形が登場するなど,車両の更新も進んでいます.そんな豊橋鉄道豊橋市内線の最新の乗車記と,直近40年間の在籍車両の変遷や路線の延伸などを,いつものように寺田裕一さんが解説します.
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鉄道ファン2023年3月号表紙

『鉄道ファン』2023年3月号電子版

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