「路面電車ルネッサンス」に挑む広島電鉄

路線のネットワークが,日本の軌道線で最大の規模を誇る広島電鉄は,超低床車の導入や設備の改良を積極的に進めています.今後は,広島駅停留場が駅ビルの2階にできる大規模な施設に移設され,電車は平和大通りから高架線を通じて同停留場に発着するようになります.そのほかに,運行系統の大幅な見直しも計画されています.そんな広島電鉄に注目し,こうした一連の動向や構想について,路面電車にたいへん造詣の深い堀切邦生さんに詳しくご紹介いただくことにいたしました.あわせて,近年新製された車両や,みごとに生まれ変わった停留場や駅の姿,そして,じつに33年ぶりに広島の街を走行する156号などを,写真でご覧いただきます.

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鉄道ファン2021年10月号表紙

『鉄道ファン』2021年10月号電子版

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