月刊『鉄道ファン』

2021年9月号
「まいあくと」「POST」ほか投稿記事などの見どころ

■まいあくと，まいとりっぷ
DD51+クモヤ145+413系による配給列車に込められた想い，去りゆくキハ66・キハ67との記念乗車，自宅最寄り駅で記録できた「TRAIN SUITE 四季島」営業1番列車の思い出，と言った項目を紹介しています．

■POST
まずは，2両編成の電車がF級電気機関車をけん引するという，ちょっと驚きのE493系試運転をまとめました．また，仙台臨海鉄道・京葉臨海鉄道・西濃鉄道・水島臨海鉄道で活躍するDLたちの陣容に動きがあり，JR九州熊本車両センター配置となる黒いDD200形の登場も含めて紹介しています．そのほか，"あずさ"カラーで残り1本となったE257系M-111編成，「みどりのトーマス号」，いつもとは違う線区で活躍の「越乃Shu*Kura」など話題豊富です．

■臨時列車運転情報
8月分の紹介です．"SL銀河"C58 239，"SLもおか"C12 66とといずれも検査を終えて，この8月から活躍を再開の予定です．SL「大樹」もC11 207・C11 325，2機による1日4往復運転の日が設定されています．なお毎年この時期に開催され，団体臨時列車も運転される「長岡花火」，「大曲の花火」ともに，今年は開催されないことが発表されており，関連する運転予定もなくなりました．

■出来事
2021年5月下旬から7月上旬にかけての出来事です．「DD200形」の601・701・801号機が相次いで登場，JR北海道釧路運輸車両所へのH100形は一度に12両が登場，そしてJR西日本DEC700形の登場と言った事柄を掲載，今月も気になる出来事を集めました．

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