JR特急BOX 2020 後編

JR線を行く現役の特急全形式をカタログ風に展開する特集の後編です.おもに2000年以降に営業運転を開始した形式,キハ261系以降と,キハ71系やキハ183系1000番台に端を発する観光列車(特急),さらに,HOT7000系や東武100系など,JR線を走る民鉄車両もラインナップしました.いずれも前編同様にメカニズム中心の解説とし,各形式の性能概要が明解に把握できる本文展開で,先月号に続き佐藤正樹さんのまとめていただきました.後編では,制御方式,とくに制御素子の更新が進み,車体傾斜システムも振子から空気ばね式へと変化,近年の車両の進化の過程がよくわかります.10・11月号で,今のJR特急のすべてをチェックしてください.

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鉄道ファン2020年11月号表紙

『鉄道ファン』2020年11月号電子版

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