“北斗星”ものがたり

昭和63年3月の青函トンネル開業と同時に始まった“北斗星”の営業運転は,平成27年8月を持って終了することになりました.8月号の特集では,この27年間にわたる“北斗星”の全歴史を,55ページに及ぶ長編特集にて記事展開いたしました.各改正のポイントごとに編成図を掲載し,巻末には年表も添えるなど,“北斗星”に関する知識はこの特集でまかなえるものになっています.なお,“北斗星”の歴史は,昭和63年以前の国鉄時代,ED79の新製時ににさかのぼりますが,編成組成に至るまでの「前史」にも触れており,その豪華組成が出来上がる過程から理解できる内容といたしました.
 EF81,DD51と言ったけん引機の新旧塗色のグラフに加え,“北斗星”用の24系客車も室内写真・車号一覧付きで解説,さらに,“北斗星”客車を用いた臨時列車にも触れ,“北斗星”に関するすべての思い出,履歴を本特集に詰め込みました.

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