山陽特急から181系「こだま形」電車が引退して間がない,昭和48(1973)年6〜7月にかけての,紀勢線から大阪経由,岡山,広島に下車しての特急列車めぐりです.元気いっぱいな20系寝台特急と,それら列車の先頭に立つヘッドマーク付きEF58形の姿が,今回の中心的な役者と言ったところでしょうか.また,新大阪から山陽路を走破,日豊線大分まで運転される,エースナンバー「1M」が冠せられた"みどり1号"との出会いなど,これは485系ならではの,往年の活躍ぶりをしのばせるもので,まさに「全盛期の国鉄特急ここにあり!」の感じです.