京成電鉄の旧3000形以降の車両群,通称「赤電」を解説する連載企画の第3回目.今回は昭和35年に誕生した3100形が対象です.トップグループの3000形や,後継の3200形と比べて地味な印象のある3100形ですが,京成電鉄では初めて空気ばね台車を本格的に採用した画期的なグループであり,車両更新や冷房化を経て,平成10年まで活躍する姿が見られました.今回もその細かいバリエーションと,改良のたびに変化するスタイルが確認できます.連載1回目,2回目と合わせてお楽しみください.
鉄道ファン2013年12月号の見どころ
- 特集:続報・新幹線最前線2013
- 新車速報
- CAR INFO
- 205系転用改造工事の効率的作業手法の研究
- 残存率6% 現況113系
- 車扱列車を見てみよう!13
- ザ・貨車〜JR四国・JR九州編
- 復活国鉄形蒸機!一刀両面
- ニュートラム LRTとLRVについて
- 総括「京成の赤電」
- 異種連結器の不思議,あんなこと,こんなこと
- ぶらっとかんさい・鉄道沿線いまむかし〈第5回〉宇野線マジック(宇野駅)
- 43-10から50-3まで 全盛期の国鉄特急を撮る! その33
- 「再現鉄」の世界
- 第4回 鉄人会写真展 線路はつづくよ...
- 横浜市電保存館 リニューアルオープン
- トゥールで路面電車復活
- 世界最大の貨物操車場
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
