総括 京成の赤電 3000形・3050形 誕生〜昭和50年代前半編

京成電鉄の通勤車として一時代を築いた旧3000形以降の車両群,通称「赤電」.風前の灯火とも言える状況にあるこのグループを,今あらためて振り返る連載企画のスタートです.一口に「赤電」と言っても,6形式258両にも及び,そのスタイルはさまざまです.登場からの歩みを紹介しながら,その細かいバリエーションと,改良のたびに変化するスタイルを確認していきます.今月号では3000形と3050形を対象に,登場から昭和50年代前半までの歴史を紹介します.

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