
京成電鉄の通勤車として一時代を築いた旧3000形以降の車両群,通称「赤電」.風前の灯火とも言える状況にあるこのグループを,今あらためて振り返る連載企画のスタートです.一口に「赤電」と言っても,6形式258両にも及び,そのスタイルはさまざまです.登場からの歩みを紹介しながら,その細かいバリエーションと,改良のたびに変化するスタイルを確認していきます.今月号では3000形と3050形を対象に,登場から昭和50年代前半までの歴史を紹介します.
鉄道ファン2013年10月号の見どころ
- 特集:夜を行く列車たち
- JR東日本 平成25年9月ダイヤ改正
- CAR INFO
- mAAch ecute神田万世橋
- 新幹線99駅 第16回通過線のない駅
- 現代に名を残す操車場 解説・東室蘭(操)
- ザ・貨車〜JR東日本編
- 私鉄・専用線機関車ウォッチング(12)
- 復活蒸機を一刀両面 C11 325・C12 66編
- 大手私鉄の形式・車号の付け方 2013
- 総括「京成の赤電」
- プレイバック・展望館東海道・駿河の道(その1)
- 星さんが手掛けられた国鉄の旅客車をめぐって10系軽量客車
- 5社直通列車で訪れてみたい廃線跡 埼玉編
- 看看中国鉄路20年
- ETR1000形「フレッチャロッサ1000」デビュー
- 鉄道ファンフォトサロン〜世界一の光彩に魅せられて〜
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
