日本の超低床路面電車 導入から四半世紀

日本の超低床路面電車の現状を振り返る企画の2回目.今回はまずアルナ車両が開発した「リトルダンサー」と呼ばれる超低床車両シリーズを取り上げ,さらにタイプ別に,それぞれ導入した会社と形式を紹介します.導入した会社や時期が異なり,前頭形状や塗色も異なる車両でも,実は同タイプであることがわかり,導入の背景と合わせて,会社ごとの新車導入の方向性を理解することができます.さらに,鉄道事業者だけでなく車両メーカーも含めた「路面電車」全体を取り巻く環境について,筆者である堀切邦生さんに,問題点と将来への期待を語っていただきました.

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