路面電車 40年間の軌跡を訪ねて

日本各地の路面電車を対象に,最近40年間に変化を会社ごとに紹介する連載企画.今回は,広島電鉄などのように「軌道線」と「鉄道線」が同居する万葉線を取り上げています.かつては加越能鉄道と呼ばれていた時代もある路線で,富山地鉄の射水線や富山軌道線との直通運転も行なわれていましたが,ほかの路面電車と同様,モータリゼーションの影響もあり旅客が減少,廃止の意向が表明されたこともありました.前編となる本号ではそんな加越能鉄道→万葉線の歴史と,1979年以降に在籍した車両を寺田裕一さんが解説します.次回,後編では連節構造の低床車MLRV1000形導入以降の万葉線の話題と,最新の試乗記をお届けする予定です.

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