大手私鉄の2連 4

大手私鉄各社に在籍している「2連」にスポットをあてた連載企画の4回目.今回は阪神電気鉄道と南海電気鉄道という,関西の2社を取り上げます.このうちの阪神は5500系と1000系の2形式に「2連」が存在しています.前者は改造によって誕生,カラフルな外観となって武庫川線で活躍中なのはご存じのとおりです.後者は増結用の新製車で,近鉄線にも乗り入れて同系式同士はもちろんのこと,9000系との併結運用も存在しています.一方の南海は,元泉北高速鉄道の車両も含めると10形式に「2連」が存在しています.2連単独の運用もありますが,異系列との連結もあるなど多彩な運用が特徴です.そんな阪神と南海の「2連」の在籍状況と運用について,今回も柴田東吾さんに解説していただきました.

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