月刊『鉄道ファン』

2025年8月号
POST

みなさまからのご投稿をもとに，各地のさまざまな話題をまとめてお届けする「POST」，今月号では，おもに2025年4月の話題が中心となっています．なかでも当初の姿に戻されていたキハ100-2，EF64形1000番代のトップナンバーにあたるEF64 1001，さらにキハ32形，ミディアムイエローの地にインターナショナルオレンジの帯を配した車体色の東武鉄道8500型8575編成，そして，最後までに残っていたE217系の基本編成，鎌倉車両センターY-42編成といった，さまざまな車両の引退，廃車にまつわる話題が目立ちます．その一方で，JR西日本の12系客車については，一部の車両に気になる動きが見られたようです．そのほか，伊豆箱根鉄道5000系5506編成「春めき電車」，JR四国2000系のうち2103号車と2153号車になつかしいラッピングを施したことで実現した「復刻！初代アンパンマン列車」，ユニークな姿になって特急"いにしへ"に充当され奈良線を走行した289系吹田総合車両所I01編成の姿も，ぜひご注目ください．

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