なつかしい記事タイトルが再登場します．かつて本誌で2度連載した「大手私鉄の形式・車号の付け方」（2002年2月号〜2003年1月号・2013年9〜11月号）の最新版が，今月から連載で始まります．記事まとめはこれまでに続き，私鉄車両に造詣の深い楠居利彦さん．大手私鉄各社の形式・車号の付け方を考察していただくとともに，前回の掲載（2013年）以降に記録された新形式と廃形式をピックアップ，形式・車号の付け方の変化を解説していただきます．第1回は東武鉄道と京成電鉄をお届けします．両社とも通勤形の新形式車両の登場が予告されていますが，果たして，これまでと比べて，形式・車号の付け方に変化はあるのでしょうか．

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