
7月15日,東武鉄道では,新しい特急形車両,N100系「SPACIA X」がデビューを果たしました.この車両は,まさに,同社の新たなフラッグシップたる車両であり,その車内設備は,定期運用を持つ車両のなかでは世界的に見ても最高級の内容を誇ります.同系について,今月号では「新車ガイド」と形式図を掲載いたしますが,松本典久氏が試乗会に参加,「鉄道ファン 乗車インプレッション」でも取り上げました,同系で提供される料理やドリンク類も,ご紹介いたします.ほかとは一線を画するN100系「SPACIA X」で過ごす贅沢な一時を,ぜひ誌面で味わってください.六角形の窓からの眺めも,ここでご確認ください.