JRの希少車 電車編

ふだん乗り慣れている路線でありながら,なかなか乗車機会のない車両がいくつか存在します.たとえば山手線のトウ04・05編成.この編成の10号車には他とは異なるサハE235-500番台が連結され,まさにこれが来たら「当たり」と言えるのではないでしょうか.このような多数派の中の少数派をはじめ,もともと新製総数が少なかったJR西日本の283系や285系,さらには,103系のように大量に存在したものの廃車により次第に数を減らしたものなど,全国には希少な車両が多数存在します.今月号の特集ではこうした番台・形式で区別されているJRの希少車から電車をピックアップし,その特異な形態を解説いたしました.本文執筆は野月貴弘さん,各地での乗車体験を活かした記事をお楽しみください.

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鉄道ファン2023年5月号表紙

『鉄道ファン』2023年5月号電子版

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