
今回紹介するのは,土讃線の第3穴内川橋梁です.これだけでは,当連載のメインテーマである鉄道構造物(橋梁)の話題と見えるかもしれませんが,今回はちょっと趣が違います.この第3穴内川橋梁は,土佐北川駅を内包しており,さらに,駅が後付けではなく,設計時から橋梁を一体とする前提でつくられた,たいへん珍しい事例です.駅と橋梁を一体として設計することになった理由や橋梁の特徴を余すところなく解説しています.連続トラス橋の中にプラットホームがある不思議な光景をぜひご確認ください.
鉄道ファン2022年9月号の見どころ
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- EF66 27 定期運用終了
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- 鉄道の歴史を感じて街歩き 城北交通公園 東武鉄道1号機/「ときわ台のコッペル」から60年
- 日本の鉄道遺産 駅を内包するトラス橋-土讃線・第3穴内川橋梁(土佐北川駅)-
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト ヨーロッパと日本 ナイトトレイン撮り歩き
- REPORT
- POST
- 別冊付録 新車カタログ2022