
「九州=赤」というイメージが何となくついているのは,現在のJR九州のコーポレートカラーということもありそうですが,その昔,九州島内で活躍した交流電機が赤一色だったことも,あながち無関係ではないような気がします.前回の長崎本線に続き,今号では九州電化から活躍してきた交流電機について取り上げます.今号の特集とも関係の深いED72・ED73形,遠く北陸から移籍したEF70・ED74形などが誌面に並びます.昨今,EF81・ED76形の後継機としてEF510-300番台の投入が発表され,さっそく301号機が試験を繰り返していますが,その原点を見ることができます.
鉄道ファン2022年9月号の見どころ
- 特集ブルートレイン熱中時代
- 新車ガイド 京都市交通局20系
- 東武鉄道C11三重連
- JR九州 2022年9月23日ダイヤ改正の概要
- CAR INFO
- 鉄道ファン乗車インプレッション キハ40形「SAKU美SAKU楽」
- 駅徒然 31.三河大野・三河田原
- 首都圏情報コレクション水郡線黄色カラー・E531系赤電カラー撮影会/京成3400形 車両撮影会ツアー
- EF66 27 定期運用終了
- JR西日本のDD51 2021-2022
- やっぱり気になる103系①
- 神奈川東部方面線 概要と整備効果
- プレイバック・展望館九州の交流電機 60年の活躍-1
- 鉄道の歴史を感じて街歩き 城北交通公園 東武鉄道1号機/「ときわ台のコッペル」から60年
- 日本の鉄道遺産 駅を内包するトラス橋-土讃線・第3穴内川橋梁(土佐北川駅)-
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト ヨーロッパと日本 ナイトトレイン撮り歩き
- REPORT
- POST
- 別冊付録 新車カタログ2022