阪急3000・3100系の55年

阪急電鉄の神戸線,宝塚線で幅広く活躍を続け,今津(北)線,伊丹線,箕面線など,支線でも運用された3000系は,1000系の増備が続いたため,現在いよいよ風前の灯の状態となりました.そこで,この3000系と,より宝塚線に適した性能で建造された3100系について,概要や半世紀以上に及ぶ変遷を篠原 丞さんが詳説,これらの車両にまつわる良き記録としてまとめました.写真も筆者の撮影によるものを主として,その時々の3000・3100系の表情をご覧いただけるようにいたしました.巻末の166・167ページに掲載した豊富な図表と照らし合わせながら,3000・3100系の半世紀以上にわたる活躍を振り返ってください.

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鉄道ファン2019年5月号表紙

『鉄道ファン』2019年5月号電子版

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