宮田名誉編集長と訪ねる静態保存機関車

これまで3回にわたりお届けした連載「宮田名誉編集長と訪ねる静態保存機関車」の最終回です.今回は青梅鉄道公園に保存,展示されている110号機,E10形2号機を観察,解説して締め括りといたします.青梅鉄道公園には,蒸気機関車だけでなく,電気機関車,電車,新幹線車両などが展示されていますが,今回は,日本初の鉄道路線の開業に向けて輸入された110形110号機,そして,国鉄の蒸気機関車で「最新」の形式にあたるE10形2号機に,それぞれ焦点を絞り,現在の状況をお伝えいたします.そのうえで,これら2両の蒸気機関車がいかに意義のある車両であるのかをあらためて知っていただきましょう.いつものように記事まとめは池口英司さんにお願いいたしました.さらに,機関車,ひいては鉄道車両の保存について,すこし辛口なコメントを綴り,今後の活用法を宮田名誉編集長が提言いたします.ぜひご注目ください.

このページを
シェアする
鉄道ファン2018年12月号表紙

『鉄道ファン』2018年12月号電子版

※電子版には一部収録されないページがあります.収録内容は各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.