路面電車 40年間の軌跡を訪ねて

都市部中心に路線網を形成している路面電車を対象に,寺田裕一さんが最近40年間に変化を会社ごとに紹介する連載企画.今回は「鉄道線」と「軌道線」が同居している福井鉄道をお届けします.営業距離が長いこともあり,車種が豊富なことでも知られる福井鉄道ですが,前編となる今回は,筆者が初めて同社を訪問した時に在籍していたモハ10形から,最近まで活躍していた連節車200形までの車両を解説しています.他社からの譲受車あり,素性の異なる車両同士で組成された車両ありと,興味深い車両陣容を振り返ります.次回,後編ではその後の名鉄からの譲受車や,近年導入された新世代連節車などを紹介するとともに,最新の試乗記をお届けする予定です.

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鉄道ファン2025年7月号表紙

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