「ゴイチ」機関車 C51・EF51形の共演

EF16形よりも前,上越線で活躍していた機関車のことは,本誌名誉編集長の宮田寛之の解説でお届けしましょう.上越国境を越える区間は当初から電化され,ED16形がおもに活躍していましたが,そのほかに2両,別形式の電機がありました.それが,かつては東海道本線で活躍したEF51形で,高崎から水上までC51形が引いてきた列車をEF51形が引き継いで勾配を越える,「ゴイチ」のリレーが行なわれていたのです.両形式について,貴重な写真も合わせてぜひ誌面でご覧ください.

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鉄道ファン2025年1月号表紙

『鉄道ファン』2025年1月号電子版

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