門司機関区のEF81

今や,九州のみでの活躍となったJR貨物のEF81.人気の中心は言うまでもなく銀色に輝くステンレスの303号機ですが,もはや運用に就いている「貨物のパーイチ」は9機だけという少なさです.これらを中心とした最新状況を,宇都宮靖顕さんにまとめていただきました.直近6月,7月には最新鋭機のEF510-300やED76を巻き込んで,ここかと思えば今度はあちらという,八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍を見せてくれた門司区のEF81.EF510-300にバトンを渡し,ED76とともに現役を引退するのもそう遠くはないので,追いかけたくなる気持ちはわかりますが,くれぐれも節度を守ることを忘れずに.

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鉄道ファン2024年10月号表紙

『鉄道ファン』2024年10月号電子版

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