新幹線60年

今から60年前の1964年10月1日,東海道新幹線は東京—新大阪間で営業運転を開始しました.世界初の高速鉄道の誕生でした.当初の車両は今でも新幹線のアイコンとして根付いている0系で,その後,JR化を経てさまざまな車両が誕生し,スピードアップが図られ,路線は新在直通路線を含め,全国各地に枝分かれし,先の3月には福井県の敦賀延伸を果たしたのは記憶に新しいところです.この60年の歴史を一気に振り返ってみようと言うのが今特集で,0系に始まる各形式について,技術やシステムの変化を要約,そのエッセンスをわかりやすく解説いたしました.執筆はおなじみのフリーランスプロダクツ.各年代に付した年表が今回の見どころと言えましょう.

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鉄道ファン2024年10月表紙

『鉄道ファン』2024年10月電子版

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