"かもめ"の翔ぶ道 長崎本線

西九州新幹線武雄温泉—長崎間が開業するのをきっかけに,かつての長崎本線を振り返ります.昔から優等列車が数多く設定され,東京から直通する列車も見られた長崎本線は,戦時中の軍事的な面などから線路等級が高く,重量級の車両が多く使われてきました.蒸機ではC61形やC57形,また電動発電機とディーゼル発電機を積んで自重が重いことで知られた20系客車のパンタグラフ付き電源車,カニ22形もそのまま入ることができたのです.今回の誌面には,キハ82系や485系の"かもめ",20系や14系の"さくら"に加え,西九州新幹線開業後は"リレーかもめ"や新列車"かささぎ"となるであろう885系の写真が踊ります.

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鉄道ファン2022年8月号表紙

『鉄道ファン』2022年8月号電子版

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