
前回に引き続き,今回は「現代パート」の紹介です.一時は他社からの譲受車がメインだった茨城交通ですが,サービス改善などのため1995年に新形式のキハ3710形を新製.後に2両を増備し,ひたちなか海浜鉄道への移行を経て,JR東海から譲り受けたキハ11形とともに18mクラスの気動車が主役となりました.これら現在も活躍している車両とともに,かつて北海道からはるばるやってきたキハ22形,また同じ茨城県の鹿島臨海鉄道や岡山県の水島臨海鉄道から移籍したキハ20形,さらには現在,大宮の鉄道博物館,名古屋のリニア鉄道館で保存されているキハ11形など,ちょっと昔の車両たちも勢揃いです.
鉄道ファン2022年7月号の見どころ
- 特集JR車両ファイル2022
- 新車ガイド東京都交通局6500形/近畿日本鉄道19200系
- CAR INFO
- 鉄道ファン乗車インプレッション近畿日本鉄道 19200系「あをによし」
- 首都圏情報コレクション東京メトロ7000系引退/あらかわ遊園リニューアルオープン
- JR東海近郊形電車ガイド 静岡車両区編
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線探訪 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線
- プレイバック展望館 ひたちなか海浜鉄道・茨城交通湊線
- 日本の鉄道遺産 トラス橋の改造 飯田線・天竜川橋梁
- いのうえ・こーいち/忘れ得ぬ鉄道情景12 南九州の余韻 妻線・宮之城線のC56
- 駅徒然 29.明智・後楽園
- REPORT
- POST
- 別冊付録JR旅客会社の車両配置表/JR車両のデータバンク 2022